大壁づくり、追出しをかける、オープンハウス、おとり広告...

大壁づくりとは?@

大壁づくりというのは、
柱を壁面内に納める方式の、
木造の壁工法のことをいいます。

 

大壁づくりは、
次の3つの方式に大別されます。

大壁づくりとは?A

■柱と柱の間に設けられる間柱を欠き込んで筋かいを設ける方式

 

■柱・間柱・横架材(梁、桁、土台等)に構造用合板、パーティクルボード、
石膏ボード等の面材を釘打ちする方式

 

■横架材に水平に打ち付けられた胴縁に同様の面材を釘打ちする方式

 

なお、大壁の構法というのは、
筋かいをいれるのは容易なのですが、
壁体内の結露による湿気には注意する必要があります。

追出しをかけるとは?

追出しをかけるというのは、
物件明け渡しの交渉をすることをいいます。

 

何となく乱暴な表現に思われますが、
必ずしも違法な手段を使って
賃借人を退去させる
という意味ではありませんので注意してください。

 

例えば、借家人がいる建物を取り壊して
新たに建物を建築しようとするような場合に、

 

その借家人に対して、
賃貸借契約を解約した上で、
建物からの退去を求めて交渉するなどです。

 

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オープンハウスとは?

オープンハウスは、
中古住宅媒介のためアメリカで考案され、
日本に導入された販売促進手法のことをいいます。

 

オープンハウスというのは、
まず、特定の案内日を決め、

 

数日前から、物件周辺に
チラシ等の広告物を配布し、
売り住宅の存在を告知しておきます。

 

そして、
当日の一定時間帯に来訪した希望者には、
自由に物件を見せて
反応客の中から買い手を絞り込むという手法です。

 

オープンハウスは、即日契約に到らなくても、
地域の潜在顧客の掘り起こしを通じて、
フォロー営業を進める手掛かりとなる
有力な手法として利用されています。

 

ちなみに、オープンハウスについては、
宅建業法施行規則6条の2第4号に該当するので、
取引主任者を専任させなければならないとされています。

おとり広告とは?

おとり広告というのは、
広告した物件以外のものも購入するように
仕向けるための、
客寄せ広告のことをいいます。

 

おとり広告には、次のようなものがあります。

 

■実際には物件が存在しない架空広告
■売却済みや他人の物件を無断で広告するもの
■物件はあっても、広告主がこれを販売する意思を持っていないもの...など

 

どのケースも、
価格を著しく安く表示する傾向があります。

 

ちなみに、おとり広告は、
宅建業法32条に違反しているとともに、
不動産の表示に関する
公正競争規約14条によって禁止されています。

 

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