公租公課の起算日、高度地区...

公租公課の起算日とは?@

不動産の売買の際には、
毎年継続的に賦課される固定資産税や都市計画税を、

 

売主と買主でどのように分担するか
ということが問題になります。

 

公租公課の起算日というのは、
この負担額を算出する基礎となる日のことをいいます。

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なお、公租公課の起算日には、
暦年方式と年度方式という2つの説があります。

暦年方式とは?

暦年方式というのは、
固定資産税や都市計画税は、
毎年1月1日の登記名義人に対して課せられるものなので、

 

税の分担については、
1月1日を起算日とするのが正しいとする説です。

 

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年度方式とは?

年度方式というのは、
1月1日はあくまでも税の賦課期日にすぎないので、

 

課税対象期間は、
4月1日から翌年3月末日まで
と解釈するのが正当であり、
よって、4月1日を起算日とするべきであるという説です。

高度地区とは?

高度地区というのは、
都市計画法に基づく地域地区の1つです。

 

高度地区は、
用途地域内において
市街地の環境を維持し、
または土地利用の増進を図るため、

 

建築物の高さの最高限度や
最低限度を定める地区のことをいいます。

高度地区の内容は?

高度地区内においては、
建築物の高さは、
高度地区に関する都市計画において定められた内容に
適合するものでなければなりません。

 

建築物の高さの最低限度を定める高度地区は、
特に土地の高度利用を図る必要がある
区域等について指定されます。

 

また、高さの最高限度を定める高度地区は、
住居地域等で適正な人口密度と
良好な居住環境を保全する必要のある
区域等について指定されます。

 

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