自己資本比率規制、利子、資産再評価...

自己資本比率規制とは?

自己資本比率規制というのは、
金融機関に対する規制のことで、
経営の健全性を示す代表的な指標です。

 

具体的には、
銀行、証券会社等の金融機関が保有する
リスク資産に対する資本金や引当金等の
自己資本の比率のことをいいます。

自己資本比率の判断は?

自己資本比率の数値が大きいほど、
会社の健全性は高いと評価されます。

 

なお、証券会社は、自己資本比率を
120%以上に維持するように、
証券取引法で義務づけられています。

利子とは?

利子というのは、利息、金利のことです。

 

具体的には、返済に際して
元本以外の名目で受け取る(支払う)ものをいいます。

 

なお、金利は、
利息発生の割合を示すもので、
利息(利子)は、
残存元本に金利を乗じることにより算出されます。

 

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資産再評価とは?

資産再評価というのは、
投資価値の測定に関する用語です。

 

財産評価の際には、
取得原価主義会計がほとんど支配的に採用されていますが、
これはそのベースとなっている貨幣価値の安定という
基本的前提が満たされているときに有効といえます。

 

なので、その変動が著しい時期には、
当然再検討されるべきであるということになります。

 

これは、物価騰貴の著しい時期には、
資本構成率から見て、固定資産の比重は軽減され、

 

その帳簿価額は不当に安く、
その資産の取替えが困難となり、
名目利益の計上、不当課税を招くことになるからです。

 

よって、固定資産の時価による再評価を実施して
正しい減価償却費を計上し、
実質的な企業資本の維持と課税の適正化を
図るべきであるといわれています。

 

ちなみに、昭和25年から29年にかけて行われた
資産再評価法は、こうのような趣旨のものです。

 

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